JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス

JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
Douglas Crockford
オライリージャパン
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さきほど、読了しました。

前回、JavaScript 第5版を紹介したのですが、それよりも、もっと実用的で、実践的な内容になっているのですが、確実に、初心者向きではありません。

無名関数かJavscriptでのオブジェクト指向の実現方法を少しでもかじったことがないと厳しいかもしれません。

本書は、さすが、JSONの提唱者だけあって、鉄道ダイアグラムによるJavaScriptの表現が多発しています。
(特にいい悪いとかではありませんが、他の本と比較して特徴的だったので。)

ブログ等などでもちょくちょく話題になるカレー化やapplyメソッドを使ったオブジェクトの継承などより一歩突っ込んだ内容を勉強することができます。さらに素晴らしいのは、良いパーツだけではなく、付録として、「悪いパーツ」、「ひどいパーツ」なども取り上げているところがグッド。

しかし、弾さんもおっしゃっていますが、

確かに本書では、上の2つを悪いパーツとして紹介しているんですね。

特に、「new」に関しては、Javaエンジニアや、PHPエンジニアにとって、newでインスタンス変数を宣言をした方が直感的にわかる上に、一般的なオブジェクト指向の慣例からすれば、決して悪くはないじゃないのかなーと。

皆さんは、どうでしょうか?

さらに、本書のカリー化の部分で、下記のような記述が登場します。

//著作権の都合上、本書を一部変更して書いています。
Array.prototype.slice.apply(arguments)

なぜ、第二引き数がないのに、わざわざ、sliceメソッドを実行しているのかに悩んだ方は、
javascript – Array.prototype.slice.apply(arguments) // 引数一発配列化
を参考にしてください。
きっと理由がわかると思いますよ。

読んでいた当初、ものすごく悩みに悩んで3日くらい先に進むことができなかったのですが、弾さんの記事を読んで、すっきりしました。

やはり、本を読んでわからなくなったところは、調べるにつきますね。
と同時に、オライリー本としては、ちょっと異論が残る内容でした。

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