JavaScriptクイックリファレンス第五版

JavaScriptクイックリファレンス
David Flanagan
オライリージャパン
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気合いで読了

本書は、JavaScript 第5版のリファレンス部分なのですが、目次を読めば一目瞭然、ボリュームがものすごくて大変充実していました。

が、が、が。。。

目次が若干、わかりにくい。

JavaScript ポケットリファレンス改訂第4版のように目的別に一覧で掲載されている方がよりリファレンスでよかったのかなーっと。

次の第6版で改善されることを望む。

入門Subversion Windows/Linux対応

入門Subversion Windows/Linux対応
上平 哲
秀和システム
売り上げランキング: 372,905

これ、すご

SVNの勉強をしようかなーっと思って、本書を手に取ったのですが、とても感動してしまった。

なぜならば、本書の対象者は、プログラマーだけではなく、エクセルやワードなど、一般的に使われるファイルもバージョン管理できるようにしているというところ。

おかげで、本書を手放すことができなくなってしまった。
かつ、本書のおかげで何度も救われた。

それを根拠に、本書は、あますところなく、図をふんだんにしりばめられているので、迷うことなく前進することができる。

是非、多くの方に手にとって欲しい一冊であります。

ColdFusion MX プロフェッショナルガイド

縦続きにこちらも読了

ColdFusion MX プロフェッショナルガイド
奥川 博司 須賀 正明
毎日コミュニケーションズ
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この本、スゴ。
今まで、読んだ中で一番、内容の恋(失礼、濃い)内容でした。

本書の優れているところは、サンプルソースを紹介しているだけではなくて、administrator画面上の操作方法について、細かく説明しているところ。

他にも、FLASHのコラボや、セキュリティ、Java、JSP、サーブレットの設定など、盛りだくさん。
おそらく他の書籍には決定的にない部分。

なので、本書は、初心者向きではなく、管理者向け、中級者以上の人が対象です。
(本書でも言及されていましたが。)

もし、初めてという場合は、ColdFusion入門-Webアプリケーションサーバの新標準にあたってほしいと思います。

唯一というか、こればかりはしょうがないのですが、もうすでに、CFは9もむかえ、ますます無駄な機能が増えていく一方なので、そこも解説した本が今後でてほしいなーっと思う今日このごろ。

JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス

JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス
Douglas Crockford
オライリージャパン
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さきほど、読了しました。

前回、JavaScript 第5版を紹介したのですが、それよりも、もっと実用的で、実践的な内容になっているのですが、確実に、初心者向きではありません。

無名関数かJavscriptでのオブジェクト指向の実現方法を少しでもかじったことがないと厳しいかもしれません。

本書は、さすが、JSONの提唱者だけあって、鉄道ダイアグラムによるJavaScriptの表現が多発しています。
(特にいい悪いとかではありませんが、他の本と比較して特徴的だったので。)

ブログ等などでもちょくちょく話題になるカレー化やapplyメソッドを使ったオブジェクトの継承などより一歩突っ込んだ内容を勉強することができます。さらに素晴らしいのは、良いパーツだけではなく、付録として、「悪いパーツ」、「ひどいパーツ」なども取り上げているところがグッド。

しかし、弾さんもおっしゃっていますが、

確かに本書では、上の2つを悪いパーツとして紹介しているんですね。

特に、「new」に関しては、Javaエンジニアや、PHPエンジニアにとって、newでインスタンス変数を宣言をした方が直感的にわかる上に、一般的なオブジェクト指向の慣例からすれば、決して悪くはないじゃないのかなーと。

皆さんは、どうでしょうか?

さらに、本書のカリー化の部分で、下記のような記述が登場します。

//著作権の都合上、本書を一部変更して書いています。
Array.prototype.slice.apply(arguments)

なぜ、第二引き数がないのに、わざわざ、sliceメソッドを実行しているのかに悩んだ方は、
javascript – Array.prototype.slice.apply(arguments) // 引数一発配列化
を参考にしてください。
きっと理由がわかると思いますよ。

読んでいた当初、ものすごく悩みに悩んで3日くらい先に進むことができなかったのですが、弾さんの記事を読んで、すっきりしました。

やはり、本を読んでわからなくなったところは、調べるにつきますね。
と同時に、オライリー本としては、ちょっと異論が残る内容でした。

これ辞書だよ、辞書、JavaScript 第5版

一度、JavaScriptを体系的に勉強したいと思いいい機会だったので、こちらの本を読みました。

JavaScript 第5版
JavaScript 第5版

posted with amazlet at 19.01.28
David Flanagan
オライリー・ジャパン
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オライリーのサイトを見るとはじめにや索引を含めて704ページを超える大作なのだが、中身も濃厚でした。
体系的にJavaScriptを学びたいならば、本書一冊あれば十分なんじゃーないのかなーっと思いました。

というわけで、

に関しては禿同で、タイトル通りまさにDefinitive Guideと同時に、本書は、初めてJavaScriptを触る人には正直きつい内容と思いました。

さらに本書を読んで思ったのは、IEが特殊仕様のために他のブラウザとは違う対応を取らざるを得ず、そのため、余分にページを割かなくてはいけないことが多々ありました。
仕様が統一されてれば、もっと、ページ数少なくてすんだんじゃーないのかなーっと思ってしまった。
(別にこの件に関しては著者の責任では決してありません。)

また、2007年に出版されたので、当然、まだGoogle chromeも存在していないので、IEと(firefox|NetScape)に焦点が置かれていて、webkitの話がなかったのでちょっと物足りなさを感じてしまった。
と同時に、今後は、html version 5も普及してくると思うので、新タグをJavaScriptからどうイジるのかの解説も今後の版改定時に追加してほしいなーっと。

今度の第6版は、すでに洋書でamazonでは予約が始まっています。

JavaScript: The Definitive Guide: Activate Your Web Pages (Definitive Guides)
David Flanagan
O’Reilly Media
売り上げランキング: 19,052

最後に読んでいて素朴に思った疑問
BtoC向けのサイトでJava Appletってまだ使われているのか???

は、別冊のJavaScriptクイックリファレンス第5版に収録されています。

JavaScriptクイックリファレンス
David Flanagan
オライリージャパン
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iPhone Core Audioプログラミング

超大作を読了

iPhone Core Audioプログラミング
永野 哲久
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 349,098


CoreAudioを専用に扱ったサンプルアプリの紹介なのですが、内容が濃すぎて正直な話、すべて消化しきれたとはいいきれない。

実は、本書を手に取ったのは、iPhoneの開発というよりも、むしろ、iPadの音楽用アプリケーションを作りたいと考え購入しました。
twitterで何回も言っていますが、今後、音楽業界(特に楽器業界)は、iPad用のアプリケーションを作ってくるのは、間違いなく、実際、KORGに先を越されてしまった。
(非常に悔しい。。。orz)

誤解してほしくないので、きちんと書きますが、すべての楽器が、iPadに置き換えられるというわけではないので、あしからず。
おもに、DTMの揺り戻しが発生すると考えています。

で、話は横にされましたが、本書は、iPhoneアプリケーションの初心者にはまったくむかない本である。
しかも、アプリケーションをXcodeで作っただけではなく、リリースした人が対象と思われる。
というのもiPad音楽ライブラリーにアクセスする方法は、エミュレータだとできず、実機でないと動作しないので、実機にアプリを転送した経験がないと厳しいかなと。
(これは、本書のせいではなく、フレームワークはこのような仕様になっているため、仕方がない。)

また、InterfaceBuilderも使ったことがないと本書は厳しいんじゃないかなと。
サンプルアプリでは、説明抜きでIBoutletが普通に登場するので。

さらに、高校数学、具体的に、sinθ、cosθの計算、一次関数それもy切片を使う関数、大学数学も少し必要で、フーリエ変換、三角関数の逆関数も登場するので、理系である必要もあります。

これだけでも、かなり対象者は限られているのにもかかわらず、さらに、フレームワークの都合上、ポインタが多発するので、C言語にも慣れていないと本書を読むことができない。

こう書いていくと、一体誰が買うんだー?という疑問がわき起こるが、今、iPhoneアプリの開発ラッシュを考えると需要はあると思います。

CoreAudioの完全解説版が本書登場以前にはなかったので、本書がバイブル的な存在になるのは、明らか。
かなり細かく網羅されているので、リファレンスと併用して使っていきたい。

しかし、唯一残念だったのは、サンプルコードをビルドしてもエラーが発生してしまい、どうしても動作確認をすることができなかった。
具体的には、最終章のFMDrumをXcodeのver 3.2.2で、iPhone OS 3.0で普通にコンパイルを行ったが、どうしてもエラーをはずすことができなかった。(他にも結構、コンパイルエラーがあった。)
本書の冒頭には、iPhone OS 3.0で動作確認できたとあったので、じゃー、コンパイルできるだろーっと思っていたのだが。

ただでさえ、本書のサンプルコードには省略されている部分が多く、前後関係を把握したい意味で、サンプルコードを実行しながら、確認していきたいと思っていたのに、こうもいきなりコンパイルエラーをかまされると、すごく萎えてくる。

なので、本書は、ページ数がものすごく多くなるが、サンプルコードの全コードの掲載をしてほしいなーという要望が一つありました。
今度、出版されるJavaScript第6版並になるかもしれない。
(amazonでみると、1000ページを超えている!!)

JavaScript: The Definitive Guide: Activate Your Web Pages (Definitive Guides)
David Flanagan
O’Reilly Media
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後、本書、執筆時点で、最新のXcodeで動作確認をしてほしかった。。。

こうして書いてみると、今後、新しいCoreAudioだけに特化し、またサンプルコードのコンパイルのエラーが起きないような本が登場した場合、バイブルの地位を奪われるのだろうなーっと思ってしまった。

まだ、上記のような問題点があったため、すべてのサンプルコードを理解できていないため、今後、何回か再度、読んでいきたいと思いました。

これをきっかけに、CoreAudioをマスターしていきたいし、そのスタートとして最適に一冊である。

プログラミングGauche

ものすごく長い道のりでした。

ようやく読了!!

プログラミングGauche
プログラミングGauche

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Kahuaプロジェクト
オライリージャパン
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まず、gaucheとは、schemeを業務レベルで使えるように拡張した言語で、schemeの他にも、perlやlispの影響を受けて形成されている言語です。

では、なぜ、この本を購入したのかというと、小飼さんのこの一言が決め手になりました。

というわけで、SICPは量>>質という趣が感じられて、何よりもまず初めに質より量を積みたかったので、そういうわけで本書を購入。

結論から言うと、今年読んだIT系書籍の中で、もっとも濃厚な一冊でした。

最初は、ただ単純に量を積めればと思ったのですが、ことはそう単純でもなく、すべてこなすのに相当苦労しました。

具体的には、

1:mac os x 10.5にmysqlを導入方法
2:mysqlのスキーマ作成、database、table作成
3:emacsからgaucheまたはschemeの実行方法
4:簡易webサーバーの作成方法
5:4に付随してhttp://hoge/?foo=1234(index.html?foo=1234ではない状況でのレンダリング)
6:lisp系言語によるオブジェクト指向の考え方
7:mac os x 10.5でcgi(perl)を導入
8:unixからコマンドを実行

で、これらは決して、今の業務ではゲットできない知識でもあり、読了後の達成感がハンパないほどありました。

同じことをwindowsでやろうとしたら決して達成することはできなかったかなと。
(秀丸では対話モードでschemeの実行ができないからなー。。。)

現に本書でもそれを後押ししているかのように、windowsの画面イメージが一切でてくることなく、説明はunixを意識していても、画面イメージはmac os xものが相当ありました。

ホント、mac持っていて助かったーっと思った瞬間でもありました。

というわけで本書に取り組む際には、是非、macで。
後、プログラミングを初めて触る場合に、本書は向かないと思います。
(本書でも書いてありましたが。)

下記言語をある程度かじっているといいかなーと思いました。

1:html、JavaScript
2:scheme
3:unix(コマンドを実行したことがあればいい)

2のschemeですが、lambdaあたりまでをある程度押させていくと、前半戦が楽になります。

というのも前半戦を楽にしておかないと、後半戦相当苦しくなるかなと。

1に関しては後半戦で、htmlを発行する場面が登場するので、一回、一回、htmlのタグを調べるのが億劫になってしまいます。
metaタグをちょこっと知っておくとなおいいかもしれません。

まとめとして、まだまだ本書を完璧に理解していないので、複数回読む必要があるのかなと。
またそれぐらい味わい深かった♪
(やっと、objective-Cに戻れる。。。)

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

この本も泣く泣く手放しちゃった。

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け
ピーター リンチ ジョン ロスチャイルド
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 1,390


ピーターリンチの書籍の中で一番濃厚な一冊。

新装版なので、新たに前書きが追加されているのですが、ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学とは時代が進んでインターネットを通したネットショッピングに基づいた銘柄選択が紹介されていました。

マゼランファンド運用時代で培われた、チャート分析から帳簿の分析方法まで彼独自に視点で描かれています。

彼の書籍がおもしろいのは、どうやったらアマがプロに勝つのかを紹介しているのと、当時、実際に、それを実行した際に、結果、どうなるのかが描かれているところ。

しかも、専門的な知識を使わず、地に足のついた投資方法で、さらに、同じファンドマネジャーをこきおろしているような感じで書かれているところもおもしろいです。

プロの投資家がファンドマネジャーを批判する書籍はいっぱいでているのですが、ファンドマネジャーがやじるのはあんまりないんじゃーないのかなー。

地に足のついた投資をしたい場合に本書を参考にしていました。
(手放してしまったので、もう参考にできないのです。。。ちょっと後悔したかも。)

ピーター・リンチの株の教科書—儲けるために学ぶべきこと

昨日の記事と同様に、こちらもawayに

ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと
ピーター・リンチ ジョン・ロスチャイルド
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 474,083

実は、↑は新装版で、持っていたのは、↓の古い版でした。

ピーター・リンチのすばらしき株式投資―楽しく学んで豊かに生きる
ピーター リンチ ジョン ロスチャイルド
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 408,575

新装版の目次を掲載します。

本書は、株うんぬんかんぬんよりも、株式会社ってなんぞや?、株と会社の関係って?、資本主義って何?というある種、社会に近いものを感じました。

唯一会計がでてくるのは、補遺(2)ぐらいで、他はほとんど専門用語がでてこなかった記憶があります。

本書は、大人のエントリー本というよりも子供に読ませたい一冊かなと。

そう言って、手放してしまったのですが。

ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学

これを手放すのは苦渋の決断だった。

ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学
ピーター リンチ
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 85,331


マゼラン・ファンドを運用していたピーターリンチが、自身の経験に基づいて、投資哲学について書いた本書は、タイトルは「・・・の法則」とありますが、実際は、哲学に近いものがあった。

具体的な投資の分析方法については、書かれておらず(厳密には、PERに関する言及がありますが、方法論とまでは言えないような気が)、それよりも、どういった視点から銘柄を選択し、世の中の現状と照らし合わせて、選択した銘柄が本当に買いか?または、売りなのか?を中心に書かれた本かなーと思いました。

特にどういった銘柄を選択していいのかを養うには、非常に勉強になって、実際にこの方針で大学時代に株を選んで買ったら上昇した記憶があります。

本に書かれている選択方法ですが、特に難しいことをやっているのではなく、日常生活で何を買っているのかに着眼して、選択していることが多かったのではないかと。
(もちろん例外もありますが。)

例えば、ピーターリンチには、子供がいるのですが、「子供が買ってるおもちゃのメーカーはどこか?」、「子供が着ている洋服のメーカーは?」、「しょっちゅう食べているものは?」、子供以外では「妻が買っている宝石店のメーカーは?」など問いかけて、でてきた銘柄を選択することから始まっています。
(この後、財務諸表で分析、さらにその後チャートの分析と続いていきます。)

この本がおもしろいのは、こういった着眼点で銘柄を買うことによって、後に株価があがったという証拠を、第1章で、見せているところ。

説明の際に、難しい会計用語を使わずに、まず、子供に絵(例えば、ハンバーガーの絵、ミッキーマウスの絵など)を見せて、その絵で思いつく会社をあげさせて、結果、その会社の株を買ったら、今頃どうなっているのかが分析されており、大変、興味深い結果がわかります。
(詳しくは本書を参考に。)

後、本書を読むに当たって会計用語よりも、株の専門用語を知っておくことが大事なのではないかと。

ありがたいことに、今は、ネットですぐに調べられるので、そこらへんは意識する必要がないかもしれません。

まとめとして、株の入門書としては難しいかもしれませんが、大事な本かなと。
まず始めに、どんな銘柄を選択するのがいいのかという、第一手を決めるには最適解を得ることができると思います。

はぁー、もっと本棚がでかかったら。。。

ピーターリンチの本、全部、手放しちゃった。。。
今、思ったら間違った判断かもしれなかったかも。