ちょっと案件で必要になりそうだったので、windows 7環境下でgolangをインストールしてhello worldを表示する方法について調査しました。
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golangをダウンロード
goのインストールページにアクセスしてmsiファイルをダウンロードします。
「Download Go」というリンクをクリック(下図参照)。
ページ遷移後、Microsoft Windows用のリンクがあるのでそこをクリックします(下図とその次の図を参照)。
クリックした後、ページ遷移するので、その時に、msiファイルのダウンロードウィンドウが表示されるのでそのままダウンロードします(下図参照)。
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golangをインストール
ダウンロードしたmsiファイルをダブルクリックしてインストールを行います(下図参照)。
「実行」ボタンをクリックします(下図参照)。
「Next」ボタンをクリックします(下図参照)。
利用規約に同意するためにチェックボックスにチェックを入れて「Next」ボタンをクリックします(下図参照)。
インストール先を決めて「Next」ボタンをクリックします(下図参照)。デフォルトでは「C\Go」にインストールされます。
「Install」ボタンをクリックします(下図参照)。
粛々とインストールが完了されるのを待ちます(下図参照)。
インストールが完了したら「Finish」ボタンを押して終了です(下図参照)。
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環境変数の設定
任意のフォルダにあるgoファイルをビルドしたり実行したりできるように環境変数を設定します。
window7の場合、「スタート」ボタンをクリックします。
コンピューターのところを右クリックをして「プロパティ」をクリックします。
「システムの詳細設定」をクリックします。
「詳細設定」タブの「環境変数」ボタンをクリックします。
「ユーザー環境変数」パネルで「新規」ボタンをクリックします。
「変数名」に「GOPATH」と入力します。
「変数値」に実行先のパスを入力します。今回は仮に「C:\go_workspace」と入力しました。
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Goファイルの新規作成
Goファイルを新規作成する前に、まず任意のフォルダを作成する必要があるのですが、ここでは先ほど環境変数で設定した「go_workspace」フォルダをCドライブ直下に作成します。
作成後、さらに「go_workspace」フォルダの中にさらに「test」というフォルダを作ります。
testフォルダの下に「bin」フォルダ、「src」フォルダ、「pkg」フォルダを作成します。
それぞれのフォルダを作成後、「src」フォルダの中にさらに「hello」フォルダの作ります。
「hello」フォルダ作成完了後、「hello.go」ファイルを新規作成します。
「hello.go」ファイル新規作成後、下のようにプログラムの入力をします。
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コマンドプロンプトでGoファイルを実行。
コマンドプロンプトを立ち上げます。
cd C:\go_workspace\test\src\hello を打ち込みます。
次に、go build を打ち込みます。
exeファイルが同じフォルダにできるので、最後に hello と打ち込めば、コマンドプロンプトで「hello, world」と表示されます。
ここまでの流れでgoファイルの実行ができたのですが、意外と時間をかけずに実行することができました。
ただ、buildして実行してと、実行までのプロセスが若干、冗長と感じられたのでもっと素早くデバッグしてビルド、実行とできないのかなと思いました。