ヤング・インディ・ジョーンズ〈10〉硝煙の詩 (文春文庫)

ヤング・インディ・ジョーンズ〈10〉硝煙の詩 (文春文庫)
川又 千秋 ジョージ ルーカス
文藝春秋
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こんな悲惨な戦場があっていいのだろうか?というぐらい怖かった。
当時、テレビドラマ放送されていた時、小学生だったのもあり、怖すぎてまったく見れなかった記憶があります。

第一次世界大戦でもっとも激しかったとされるソンム戦線が今回の舞台となっているわけだが、よく、インディは生き延びられるよなと思わずにはいられない。

親友のレミも負傷するし、上官も目の前で死亡し、次々と戦友も倒れていくし、挙げ句の果てには、当時は最新鋭兵器とされた毒ガス兵器だってでてくるし。

ソンムを調べてみるとフランスにある地方みたいです。

しかも不発弾とかがあって、まだ人が住めない場所もあるみたいです。

連合軍とドイツ軍合わせて100万人以上の負傷者、死者がでたそうです。

そんでもって連合軍側にとってこの場所は、戦略上、そんなに重要な土地ではなかったらしく、じゃ〜なんで、そんなに兵士を投入したんだよと突っ込みたくなったのですが、引くにひけなくなってしまい、ズルズルと続いてしまったそうです。

しかも、ソンムの戦いが始まった当初は、司令を出していた長官たちは、現場を見ていなかったそうで、実際に、一回でも視察していたらきっと、もっと犠牲者を減らすことができたのではないだろうかと考えてしまった。

さて、インディは、途中で2日間の休暇をもらいそこで、シーグフリード・サスーンとロバート・グレイヴズに出会うわけなのですが、当時は知らなかったのですが、どうやら、「物知り辞典」を読んでみると実在の人物で、しかも、ドラマ同様詩人として活躍したみたいなのです。
もちろん知らなかったです。

歴史に裏打ちされた戦場でかつ実在の人物にあって成長していくインディを見るのは歴史の勉強にもなって実に楽しいです。

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